プロ野球選手になるために小学生のうちにやっておくべき練習~動作分析のスペシャリストが教える「22のバッティングドリル」
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こんな練習は、『危険』です!
素振りをするとき。
少し重たい素振り用の「マスコットバット」を使っている子どもを見かけます。
「子どもにホームランを打たせたい」という気もちが強いお父さんほど、筋力
アップを兼ねて、お子さんにマスコットバットで素振りをさせているようです。
でも実は、これは間違い。
お子さんのカラダにあっていないバットで練習をさせると、ヘッドが下がる、
アッパー気味になるなどの「悪いクセ」がついてしまうのです。
まだ小さく、カラダの完成していない子どもには、重たいバットを振りまわす練
習は負担が大きく、危険な練習なのです。
感覚や経験による指導が今も中心となっている少年野球の現場にこそ、安全で、
効率的である「科学的なアプローチ」が重要なのです。
バッティングの色々な技術を覚えることは、もちろん大事なことです。
でも、小学生の時期には、技術を覚えるよりも、もっと大切なことがあります。
それは、「野球って楽しい!」と心から感じさせること。
近年の少年野球における一番の問題点は、「遊びのなかで野球をやっていないこ
と」であるといいます。
野球は本来、友だちと一緒に遊ぶなかで上手くなっていくものですが、今は、塾
や英会話などとおなじ「習い事」になってしまっているのです。
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