高校生がやるべきバッティング練習はコレだ!右へ左へ鋭い打球を打てるようにする~22の科学的練習ドリル~
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バッティング指導をするとき、中学生の年代は、「ミートする能力を高
めること」を中心に練習することが、ベストなのですが、高校生になる
と、これだけでは不十分です。
ただ正確にミートさせるだけでなく、「いかに筋力をバッティングに活
かすか」が課題になります。
しかし、筋トレをしなくても自然に筋力が付きはじめるため、同時に「
ある深刻な問題」も抱えることになります。
高校生になると、ある程度の筋力が自然に付いてくるんです。では、筋力
が付きはじめると、どうなるでしょうか?
体を正しく使おうとしなくても、それなりにバットを振れるようになるの
です。そのため、正しい動きで全身を連動させたスイングではなく、「力
に頼ったスイング」になりやすくなります。
力に頼ったスイングは、「手打ち」の原因になるだけでなく、体の開きが
早くなるなど、打撃の悪いクセを染みこませる原因にもなります。
では、どう指導すればいいのか?
大切なことは、筋力だけに頼ったスイングにならないよう、全身を連動させ
てミートする「正しい体の使い方」を覚え込ませること。
つまり、発達した筋力を正しいスイングでコントロールできるよう教えるこ
とが、高校野球時代に大きく打撃力を伸ばす大事なポイントになるのです。
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