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プロ野球選手になるために中学生のうちにやっておくべき練習~動作分析のスペシャリストが教える「24のバッティングドリル」~




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今から、7年前のことです。



小学2年生のA君とB君の二人が、地元のおなじ少年野球チームに入団

しました。



二人は、身長や体格などの見た目だけでなく、練習熱心な姿勢も、と

てもよく似ていました。



また、二人のお父さんも子どもたちのサポートにとても熱心で、少し

でも時間があれば、親子で一緒に練習をおこなっていました。



その甲斐もあって、二人はぐんぐん上達し、小学校高学年になるころ

には、A君は3番、B君は4番と、チームの主軸選手にまで成長したのです。



そんな二人が、中学生になったときのこと。



二人は同じ中学に進学し、期待の新人として野球部に入部したのですが…、

誰が予想できたでしょうか?



彼らは今、中学三年生になりました。



しかし、いったい誰が予想できたでしょうか。



似たもの同士で、実力もほとんど同じだった二人ですが、中三の今、A君

は不動の4番、B君は下位打順の8番になっていたのです。



小学生時代は、ともにチームの主軸選手として活躍していた二人なのに、

なぜ、彼らのあいだに大きな差が付いてしまったのでしょうか?



A君もB君も、ともに練習熱心な選手です。



しかし、部活では同じ練習をしていた二人ですが、部活外の時間、自主的

に取り組んでいた練習は、対照的なものでした。



B君が、飛ばすことを意識した「パワーを向上させる練習」に注力していた

のに対し、A君は、「ミート力を向上させる練習」に多くの時間を割いてい

たのです。



結論から言うと、この練習内容の違いが、二人に決定的な差を生みました。



実は、A君がカラダの成長にあったベストな練習をしていたのに対し、B君は、

成長段階にある中学生の時期にはふさわしくない練習をしていたのです。



中学生の時期は、成長ホルモンが出やすいため、平均で一年間に7センチ、

伸びる子であれば10センチ以上も大きくなります。



つまり、中学生の時期の成長ホルモンは、「身長を伸ばすため」に使われる

のです。



そして、高校生になって成長が止まると、成長ホルモンは、「筋肉を大きく

するため」に使われはじめます。



ですから、中学の時期はパワーを求めるのではなく、「ミート力を向上させ

ること」を目的とした打撃練習をするのが有効といえます。



そして高校生になったあと、中学の時期に習得したミート率の高いスイングに

「さらにパワーを上乗せする」という順番で練習するのがベスト。



年代ごとのカラダの特徴を知り、それに合わせた練習をするかどうかで、将来

の結果は大きく変わってくるのです。





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