合気道上達革命~技と受け技術の全て~【合気道本部道場長 植芝充央 指導・監修】
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なぜ、思うように合気道を上達させられないんでしょうか?
その答えは、とてもシンプルで正しい稽古をしていないからです。
合気道は、自分が持っている力を無理なく自然の理に従った動きに基
づいて発揮する合理的な動作の組み合わせから成り立っています。
言葉にするのは、簡単ですがこれを理解し実践するには正しい稽古に
よる基本動作の習得以外にはありません。
逆に言えば正しい稽古を積み重ねる事で短期間に上達する事は可能です。
断片的な知識や、表面上の理解で分かった気になっていたり、本や人の
意見を聞いているうちに、何が正しいかわからなくなってしまったり、
迷ったり、それらは上達を妨げる原因となっていきます。
合気道本部道場は、昭和6年、開祖である植芝盛平翁が創建しました。
その魂は2代目の吉祥丸二代目道主、守央現道主に引き継がれています。
そして、その指導と精神は日本にとどまらず、全国約2,400ヵ所の道場に
広がり世界130カ国への合気道の普及活動を行っています。
そんな合気道本部道場の指導とは、どのようなものなのでしょうか?
それがこの「合気道上達革命」の中に全て込められています。
合気道という、日本の武道を世界各国で普及させている植芝充央道場長
だからこそ、伝えられる合気道の本質があるのです。
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